愛と勇気にあふれたディズニープリンセスは、老若男女問わず世界中で大人気。
近年ディズニーはプリンセス作品をはじめとして多くのアニメ作品を実写化しており、現実世界に飛び出してきたプリンセスたちの姿に心ときめいた人も多いはず。
2023年6月9日には『リトル・マーメイド』の実写版も公開されるとのことで、今から劇場でアリエルに会える日が待ちきれません!
現在までにどのディズニープリンセスが実写化されてどの作品が面白いのか、知りたいですよね。
この記事では、
- ディズニープリンセス映画実写化・興行収入ランキング一覧!
- おすすめはどれ?
こちらについて気になったのでご紹介します。
一緒に見ていきましょう♪
Contents
ディズニープリンセス映画実写化・興行収入ランキング一覧!
数あるディズニープリンセス実写映画の中でも人気の作品を知りたい!という方のために、興行収入順の上位ランキング一覧をご紹介。
特に人気の7作品について、あらすじや見どころを詳しく解説していきますよ!
7位:ムーラン
ディズニープリンセス映画実写化興行収入ランキングの7位は『ムーラン』です。
ディズニープリンセスでありながらも兵士として戦う異色の存在のムーラン。
由緒ある家系のひとり娘として生まれたムーランは、自由奔放な性格ゆえに「女性らしくいること」に違和感を覚えています。
ある日ムーランが住む国が敵から攻め入られ、彼女は病気の父に代わって戦地に赴き、男性と偽りながら戦士としてもひとりの人間としても成長していくのです。
原作アニメを忠実に再現しつつ、壮大なアクションシーンという見どころも加わった実写版『ムーラン』
女性らしくいることも、男性だと身分を偽ることも、どちらも自分らしくないと感じ「本当の自分とは?」と問い続けるムーランの姿は、たくさんの人の共感を誘いました。
王道のディズニープリンセスとは違う複雑さを持っているのが『ムーラン』の魅力と言えるでしょう。
6位:イントゥ・ザ・ウッズ
ディズニープリンセス映画実写化興行収入ランキングの6位は『イントゥ・ザ・ウッズ』です。
『イントゥ・ザ・ウッズ』は特定のディズニープリンセス作品を実写化したのではなく、ディズニープリンセスとおとぎ話のクロスオーバー作品と言えます。
主人公のパン屋の夫婦は魔女にかけられたとある呪いを解くために、「ミルクのように白い牛・赤い頭巾・黄色い毛・金色の靴」を探す冒険に出ます。
そして夫婦は森の中で、シンデレラや『ジャックと豆の木』のジャック、赤ずきん、ラプンツェルらと出会うのです。
おとぎ話の主人公たちのその後の姿を描いた本作では、ちょっとクセ強なシンデレラやラプンツェルが登場し、ディズニーアニメとは一味違う面白さがあります。
全編を通してミュージカル調で物語が進むのも見どころのひとつです。
5位:魔法にかけられて
ディズニープリンセス映画実写化興行収入ランキングの5位は『魔法にかけられて』です。
引用:https://disneyplus.disney.co.jp/
2作目も制作されるほど人気の本作には原作アニメがありません。
完全オリジナル作品として公開され、アニメパートと実写パートが融合したユニークな作風も話題を集めました。
アニメーションで描かれた美しい王国アンダレーシアに暮らすジゼルは、夢にまで見た王子との結婚式の日に、現代のニューヨークへ追放されてしまいます。
現実主義でバツイチの弁護士ロバートに助けられ、正反対の性格の2人はやがて惹かれ合っていくのです。
いかにもディズニープリンセスらしいジゼルが、現代の考え方に触れて「本当の幸せとは何か?」を模索していく姿に注目。
ディズニーの歴代アニメのパロディも登場するのがファンには嬉しいポイントです。
4位:シンデレラ
ディズニープリンセス映画実写化興行収入ランキングの4位は『シンデレラ』です。
引用:https://www.cinemacafe.net/
ディズニープリンセスといえばやはりシンデレラを思い浮かべる人は多いでしょう。
実写版『シンデレラ』は子供だけでなく、小さな頃にアニメや絵本を楽しんだ大人でも楽しむことができる作品です。
実写映画は原作アニメとほとんど同じストーリー。
父を失い継母にいじめられながら暮らしているシンデレラが、フェアリー・ゴッドマザーの魔法の力を借りてお城の舞踏会に行き、王子と恋に落ちます。
注目すべきは、シンデレラと王子が恋に落ちる心情をより細かく描いている点や、継母がシンデレラをいじめてしまう理由が語られている点です。
心躍る原作アニメの世界観はそのままに、現代人でも共感しやすい脚色を加えているのが本作の魅力。
原作アニメよりさらに意志が強く勇気ある女性として描かれるシンデレラの姿も必見です。
3位:マレフィセント
ディズニープリンセス映画実写化興行収入ランキングの3位は『マレフィセント』です。
マレフィセントは、ディズニープリンセス作品『眠れる森の美女』に登場するヴィラン。
原作アニメではオーロラ姫に呪いをかけて眠らせてしまう恐ろしい魔女として登場していましたよね。
映画『マレフィセント』では、最恐ヴィランとも呼ばれる彼女が実は「愛情あふれる1人の女性」だったという視点で物語が進みます。
マレフィセントは愛していたある人の裏切りによって邪悪な魔女へ変貌していきますが、オーロラ姫との出会いを通して愛を取り戻していきます。
他の妖精とは違うということから疎外感や孤独感を覚えながらも、「ありのままの自分を大切にする」マレフィセントの姿に勇気をもらえる人は多いはず。
オーロラ姫の呪いを解く愛の正体が原作アニメとは異なり、涙なしには見られない展開が待っています。
2位:アラジン
ディズニープリンセス映画実写化興行収入ランキングの2位は『アラジン』です。
ディズニー実写化の中でも最高傑作との呼び声が高い『アラジン』
実写化は不可能とまで言われていた世界観を見事に映像化しました。
主人公は街に住む貧しい青年・アラジン。
ある日街で変装した王女・ジャスミンと出会い恋に落ちたアラジンは、ランプの魔人・ジーニーの助けを借りて王子のフリをしますが……。
原作アニメのストーリーを忠実に再現した本作では、名曲「ホール・ニュー・ワールド」「フレンドライクミー」だけでなく、映画オリジナルの楽曲も登場。
さらに本作のジャスミンは女性でありながら国王として民を導きたいという考えを持っており、原作アニメ以上に魅力的なキャラクターになりました。
「女性が活躍する時代」を感じさせるキャラクター設定や、圧倒的な映像美が本作の見どころです。
1位:美女と野獣
ディズニープリンセス映画実写化興行収入ランキングの1位は『美女と野獣』です。
『ハリー・ポッター』シリーズの人気女優エマ・ワトソンさんが主人公のベルを演じるということで、公開前から話題になっていた本作。
原作アニメをそのまま実写にしたような再現度の高さが魅力です。
魔女に「愛のない心」を見抜かれ、恐ろしい野獣の姿に変えられてしまった王子。
真実の愛を知ることだけが呪いを解く唯一の方法ですが、王子はこんな姿では誰にも愛されないと城にこもってしまいます。
しかしある日城に町娘・ベルがやってきたことで、彼は少しずつ「愛」を学んでいくのです。
不朽の名作と言える『美女と野獣』を忠実に再現した本作は、ファンタジーの世界にどっぷり浸ることができる一作と言えるでしょう。
ディズニープリンセス映画実写化のおすすめはどれ?
ここまでで、ディズニープリンセス映画実写化・興行収入ランキング上位7位までを一覧にしてご紹介してきました。
作品ごとにそれぞれ良さはありますが、王道のディズニープリンセスらしさを求める人におすすめしたいのは『美女と野獣』『シンデレラ』『魔法にかけられて』です。
強い意志を持つディズニープリンセスから勇気をもらいたいという人には、『アラジン』『マレフィセント』『ムーラン』がおすすめ。
『イントゥ・ザ・ウッズ』は変わり種作品とも言えますが、一味違ったおとぎ話作品を見たい人にはぴったりでしょう。
自分が憧れるディズニープリンセスの映画を探すもよし。
原作アニメを見たことがなくても実写映画からディズニープリンセスを知るのもよし。
お気に入りの一作を探してみてくださいね。
ディズニープリンセス映画実写化・興行収入ランキング一覧!おすすめはどれ?まとめ
原作アニメを忠実に再現しつつ、現代人にも共感できるポイントを加えて実写化しているディズニープリンセス映画。
ディズニープリンセス映画実写化・興行収入ランキング一覧!
おすすめはどれ?
についてのまとめです。
- ディズニープリンセス映画実写化・興行収入ランキングの7位は『ムーラン』
- 6位は『イントゥ・ザ・ウッズ』
- 5位は『魔法にかけられて』
- 4位は『シンデレラ』
- 3位は『マレフィセント』
- 2位は『アラジン』
- 1位は『美女と野獣』
- 王道のディズニープリンセスらしさを求める人には『美女と野獣』『シンデレラ』『魔法にかけられて』がおすすめ
- 強い意志を持つディズニープリンセスから勇気をもらいたいという人には『アラジン』『マレフィセント』『ムーラン』がおすすめ
2023年6月9日には実写版『リトル・マーメイド』も公開され、ディズニープリンセスの実写化ブームはさらに勢いを増していきそうです。
今後は『白雪姫』や『塔の上のラプンツェル』も実写化予定だとか。
これからもディズニープリンセス実写化映画がたくさんの人に愛されるよう、応援しています!



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