「アンビリーバボー」で特集された壊れない時計カシオのG-SHOCK開発者の伊部菊雄(いべきくお)さん。
今では当たり前ですが、落としても壊れない丈夫な時計って凄いですよね!
ここではエンジニア伊部菊雄さんの
「出身/大学/プロフィール」
「現在の活動は?」
この2点を調べてみます。
一緒に見ていきましょう!
カシオG-SHOCK開発者・伊部菊雄:出身/大学/プロフィール
出典:https://school.nikkei.co.jp/
- 1952年生まれ
- 新潟県出身
- 上智大学理工学部機械工学科卒業
大学卒業後、カシオ計算機入社。
設計部でデジタル時計の構造開発を担当。
1981年に気軽な気持ちで書いた企画書「落としても壊れない時計」というテーマが採用されてしまい、その後2年の月日を費やし「G-SHOCK」として商品化に至りました。
今は当たり前のようにあるお馴染みの時計ですが、1983年にG-SHOCKが出来上がってから、最初は全く売れなかったそうです。
アメリカの会社が取り扱いを始め、アイスホッケーのパック代わりにG-SHOCKを打っても壊れない!というテレビCMをしたことから、人気が爆発します。
その後にトレーラーのタイヤで時計を轢く実験をしても、G-SHOCKは壊れませんでした。
本当に丈夫な時計ですね!
カシオG-SHOCK開発者・伊部菊雄:現在の活動は?
1976年カシオ計算機(株)に入社、時計の設計部に配属される。時計を落として壊した実体験がベースとなり、自らの提案でG‐SHOCKの耐衝撃構造を開発。その後、商品企画部では、話題性のある商品を数多く担当し、メタルG‐SHOCK(MR‐G)をプロジェクトリーダーとして商品化させた。2008年からはG‐SHOCKを世界に広める目的の「ショック・ザ・ワールド・ツアー」に参加。これまで25カ国を回り、精力的にG‐SHOCKの魅力を伝えている。現在は、モジュール開発部に在籍し、仕事のかたわら若いエンジニアとの勉強会を通じて、自身のノウハウを伝えている。
引用:https://www.hmv.co.jp/
現在は商品開発の現場からは退き、世界中にG-SHOCKの魅力を伝える活動や、若いエンジニア勉強会や講演会などもしています。
激しいスポーツや工事現場・自衛隊は勿論、壊れない丈夫な時計なので軍隊などでも安心して使えますよね^^
カシオG-SHOCK開発者・伊部菊雄:まとめ
「アンビリーバボー」で特集された壊れない時計カシオのG-SHOCK開発者の伊部菊雄(いべきくお)さんの「出身/大学/プロフィール」「現在の活動は?」と調べてみました。
これからもG-SHOCKの魅力を広く世界中に伝える活動を応援しています!
最後までご覧いただきありがとうございました。