女優や歌手としてマルチに大活躍中の上白石萌歌(かみしらいし もか)さん。
ドラマ『パリピ孔明』では見事な歌声を披露してくれました。
そんな上白石萌歌さんは、父親の仕事の都合で幼少期をメキシコで過ごしたことは有名ですよね。
父親は論文も発表したほどのエリート教師であり、プロフィールや経歴が気になります。
母親も音楽教師だったとのことで、上白石萌歌さんの両親について詳しく調べてみました!
今回の記事では、
- 上白石萌歌の父親は教師で経歴が凄い!
- どうして?父親がメキシコ赴任した理由!
- 母親も音楽教師だった!
これらについて気になったのでご紹介します。
一緒に見ていきましょう♪
Contents
上白石萌歌の父親は教師で経歴が凄い!
上白石萌歌さんの父親は上白石修(かみしらいし おさむ)さんという方です。
年齢は2024年時点で60代だと言われています。
父親は兵庫教育大学を卒業した後、中学校の社会科教師をしていました。
父親の教師としての詳しい経歴はこちら!
- 1998年:兵庫教育大学
- 2004年:鹿児島県串木野市立羽島中学校
- 2005年:鹿児島県鹿児島市立武岡中学校
- 2006年:日本メキシコ学院
- 2019年:鹿児島市立鹿児島玉龍中学校
父親は公立中学校への赴任が多く、さまざまな中学校で教鞭をとってきました。
さらに教師のかたわらで「遠隔教育」についての研究をしていたそうです。
遠隔教育とは、いわゆるリモートやオンラインでの教育のことですね。
コロナ禍ですっかり当たり前となった遠隔教育ですが、上白石萌歌さんの父親は1990年代からすでに遠隔に注目していました。
研究についてはCiNii Articlesのホームページでいくつかの論文を発表しており、実際にTV会議システムを利用した教育の様子についてもまとめているようです。
教師としてだけでなく研究者としても優秀な方ということがわかります。
ラサール勤務の噂は本当?
上白石萌歌さんの父親について、ラサール学園に勤務していたという噂もあるようです。
たしかに父親は優秀なのでラサール学園に引き抜かれた可能性はありそうですが、噂についての確たる証拠はありませんでした。
父親の発表した論文に記された肩書きについても「鹿児島市立鹿児島玉龍中学校教諭」となっており、ラサール学園勤務はデマの可能性が高そうです。
どうして?上白石萌歌の父親がメキシコ赴任した理由!
上白石萌歌さんの父親は教師だとわかりましたが、なぜメキシコ赴任したのでしょう?
父親のメキシコ赴任の理由はこちらの3つだと考えられます。
- 理由①:文部科学省から指名されたから
- 理由②:超エリート教師だったから
- 理由③:娘に見識を広げてほしいから
父親がメキシコ赴任をした主な理由は、超エリート教師で文部科学省の目に留まったからでしょう。
もともと父親は社会科の教師でしたが、メキシコへは日本語教師として文部科学省から派遣されています。
2006年にメキシコに渡り、その後3年間にわたって日本メキシコ学院で日本語教師として活躍したとのこと。
父親は国立大学である兵庫教育大学を卒業し、教師として着実に経歴を重ねてきたため、文部科学省からの指名があったのではないでしょうか?
ちなみに教師派遣に際しては各都道府県教育委員会等が選考して推薦する教員を選考しているとのことで、選ばれた父親がいかに優秀な教師かがわかります。
父親がメキシコ赴任をした理由の別の側面として、上白石萌歌さんと姉・上白石萌音(かみしらいし もね)さんに見識を広めてほしいという想いもあったのではないでしょうか?
上白石家は一家4人でメキシコに移住し、特に萌音さんはメキシコで英語を学んだり明るい性格になったりと良い影響を受けたようでした。
引用;https://kamishiraishimone.com/
萌音さんが音楽好きになったのもメキシコ移住のおかげだとか。
父親は娘たちに日本では得られない経験をさせてあげるためにも、メキシコ赴任を承諾したとも考えられそうです。
上白石萌歌の母親も音楽教師だった!
上白石萌歌さんの母親は上白石孝子(かみしらいし たかこ)さんといい、中学校で音楽教師をしていました。
現在は鹿児島の自宅でピアノ教室を開いているそうです。
上白石萌歌さんや姉・上白石萌音さんは女優だけでなく歌手として活躍しており、音楽の才能は母親譲りだと考えられますね。
引用:https://news.yahoo.co.jp/
2人の名前にある「歌」「音」という文字は、娘たちも音楽好きになってほしいという想いで入れたそうです。
さらに娘たちには幼少期からピアノを習わせていたそうで、母親の音楽にかける想いが伝わってきますね。
上白石萌歌の父親がメキシコ赴任した3つの理由!論文を書くエリート教師!まとめ
父親の仕事で幼少期をメキシコで過ごした上白石萌歌(かみしらいし もか)さん。
上白石萌歌の父親は教師で経歴が凄い!
どうして?父親がメキシコ赴任した理由!
母親も音楽教師だった!
についてのまとめです。
- 父親は上白石修で現在の年齢は60代だといわれている
- 父親は中学校で社会教師をするかたわら、遠隔教育について研究して論文も発表していた
- 父親がラサール学園勤務という噂があるが、確たる証拠はなくデマの可能性が高い
- 父親がメキシコ赴任した理由は超エリート教師で文部科学省の指名を受けたからであり、娘の見識を広げるためもあったと考えられる
- 母親は上白石孝子で元中学校の音楽教師であり、現在は鹿児島の自宅でピアノを教えている
上白石萌歌さんの父親は教師であり、研究者としても先見の明があったことがわかりました。
上白石萌歌さんと姉・萌音さんは父親のことを「おとうちん」と呼んでいてとても仲がいいそうですよ。
これからも上白石萌歌さんとその家族の活躍を応援しています!