引用:https://otaku-son.hatenablog.com/
俳優・佐々木蔵之介(ささき くらのすけ)さんの実家が、京都の老舗酒蔵「佐々木酒造」というのは今や有名な話ですよね。
佐々木酒造は京都洛中に現存する唯一の酒蔵で、代表的な銘柄である「聚楽第」や「古都」をはじめとした日本酒などを販売しています。
佐々木蔵之介さんは酒蔵を継ぐつもりで神戸大学農学部で勉強していましたが、ある日突然俳優を目指して出ていってしまったとか。
現在は弟の佐々木晃(ささき あきら)さんが社長を務めています。
佐々木蔵之介さんの実家である酒蔵「佐々木酒造」の詳しい場所や、見学ができるのかを知りたいです。
今回の記事では、
- 佐々木蔵之介の酒蔵アクセスや場所はどこ?
- 酒蔵見学や試飲もできる?
これらについて気になったのでご紹介します。
一緒に見ていきましょう♪
Contents
佐々木蔵之介の酒蔵アクセスや場所はどこ?
佐々木蔵之介さんの実家である酒蔵「佐々木酒造」の場所は、「京都府京都市上京区日暮通椹木町下ル北伊勢屋町727」です。
世界遺産・二条城の北側にある、閑静な住宅街の中に位置しています。
ここはかつて豊臣秀吉が自身の家として建てた「聚楽第」の南端にあたる場所。
聚楽第は佐々木酒造が取り扱う代表的な銘柄の名にもなっています。
佐々木酒造のアクセス方法は?
佐々木酒造のアクセス方法は、市バスか地下鉄駅から徒歩になります。
公式ホームページで紹介されているアクセス方法がこちら。
- 市バス「千本丸太町」又は「堀川丸太町」下車徒歩約10分
- 市バス「丸太町智恵光院」下車徒歩5分
- 地下鉄「二条城前」下車徒歩約15分
多くの人はJR京都駅からアクセスするかと思います。
JR京都駅から市バスを利用する場合は、烏丸口のバス停から乗車できる下記の市バスに乗りましょう。
どちらも堀川丸太町停留所まで乗ることができます。
- 9号系統「西賀茂車庫前」行き
- 50号系統「立命館大学前」行き
なお、佐々木酒造には4台の駐車スペースもあります。
JR京都駅から車を利用する場合は、所要時間は約15分です。
佐々木酒造は日暮通りに面しており迷子になる人も多いようなので、地図を見ながらアクセスしましょう!
佐々木蔵之介の酒蔵見学や試飲もできる?
佐々木蔵之介さんの実家である酒蔵「佐々木酒造」では、不定期で蔵見学のツアーを開催しています。
蔵見学ツアーに参加したい場合は、公式ホームページの「ツーリズム情報」から開催日の確認と予約が可能です。
ツアー内容は、早朝から酒蔵に集まって、蔵人自ら酒の仕込みから出来上がるまでの一連の流れを紹介してくれるというもの。
タンク内をかき混ぜたり、瓶のラベル貼りのお手伝いもできたりと、参加型ツアーなのも楽しいポイントです。
自らラベルを貼った日本酒はプレゼントとして持ち帰れるというから豪華な内容ですよね。
さらに蔵見学ツアーでは日本酒の試飲も行っています。
試飲した日本酒は物販コーナーでお土産として購入も可能ですよ。
なお、酒蔵見学ツアーの内容はあくまで現時点でのものとなるのでご了承ください。
酒蔵見学ツアーに参加しなくても、店頭での日本酒の試飲は可能です。
佐々木酒造には有料の試飲マシンが設置されており、レジでお猪口と試飲コインを買って好きな銘柄をお試しできます。
最初に買える試飲コインは2枚ですが、物足りない方はガチャガチャで試飲コイン3枚セットを買えるのでご安心を!
試飲しながらお気に入りの日本酒を探してみてください。
佐々木蔵之介の酒蔵アクセスや場所はどこ?見学や試飲もできる?まとめ
佐々木蔵之介(ささき くらのすけ)さんの実家である酒蔵「佐々木酒造」は、京都のお土産選びにもピッタリの場所です。
佐々木蔵之介の酒蔵アクセスや場所はどこ?
酒蔵見学や試飲もできる?
についてのまとめです。
- 佐々木酒造の場所は「京都府京都市上京区日暮通椹木町下ル北伊勢屋町727」
- 市バスでアクセスする場合は、「千本丸太町」または「堀川丸太町」、あるいは「丸太町智恵光院」から徒歩になる
- 電車でアクセスする場合は、地下鉄「二条城前」から徒歩で約15分ほど
- 佐々木酒造には駐車場もあるので、車でのアクセスも可能
- 不定期で酒蔵見学ツアーを開催しており、公式ホームページから予約が可能
- 酒蔵見学ツアーに参加しなくても、店頭で日本酒の試飲が可能
約130年の歴史を誇る佐々木酒造。
かつて店内パトロールをしていた猫たちが描かれたラベルの日本酒も販売しており、日本酒好きだけでなく少し興味があるという人でも訪れやすい酒蔵です。
これからも佐々木酒造のお酒をたくさんの人に楽しんでもらえるよう願っています。



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