フジテレビ系列で放送中の教養ミステリー番組『世界の何だコレ!?ミステリー』。
2024年2月14日の放送で、北海道のUFO出現エリアが特集され、注目を集めています。
北海道では頻繁にUFOが観測されているエリアがあるそうですが、一体どこのエリアなのでしょうか?
番組の内容とは別に、北海道のUFO出現エリアや目撃証言の数々を調査してみました。
今回の記事では、
- 【衝撃】北海道には幻のUFO基地があった?
- 北海道でUFOの目撃情報があるエリアはどこ?
- 北海道でいつでもUFOを見れるって本当?
これらについて気になったのでご紹介します。
一緒に見ていきましょう♪
Contents
【衝撃】北海道には幻のUFO基地があった?
北海道の平取町にはかつて、「幻のUFO基地」があったとされています。
現在は「ハヨピラ自然公園」として管理されている土地なのですが、1960年代にUFO基地が建てられたそうです。
引用:https://www.hkd.mlit.go.jp/
UFO基地を建設したのは、かつて存在していたUFO研究団体の宇宙友好協会(CBA)。
アイヌの始祖・オキクルミを讃え、UFOとの接触をはかるために建てられた基地だと言われています。
オキクルミが空飛ぶ竜に乗って降臨したという伝説から、宇宙友好協会はオキクルミはUFOに乗ってやってきたのではないかと想像したようですね。
UFO基地が建って間もなく宇宙友好協会は基地の運営を維持できなくなり、平取町に土地を寄付しています。
平取町は基地跡をハヨピラ自然公園として整備しましたが、現在は老朽化が進んで廃墟化しているそうです。
ちなみに1964年にハヨピラの上空でUFOが観測されたとのニュースもありました。
北海道でUFOの目撃情報があるエリアはどこ?
北海道でUFOの目撃情報が多発しているエリアは森町の砂原地区です。
今から40年ほど前、砂原地区ではUFOの目撃者が多発して町民が見飽きるほどだったと言われています。
当時の目撃証言によると、室蘭方面から駒ヶ岳に向かってUFOがオレンジ色の光を発しながら飛んでいったとか。
なんと目撃者は6,500人にも及んだそうで、信ぴょう性が高そうですね。
しかも目撃証言の内容もほとんど一致しているとのことでした。
砂原地区で観測されたUFOとみられる物体の特徴がこちら。
- 赤やオレンジの回転灯が光っていた
- 音もなく空を飛んでいった
- 室蘭方面から駒ヶ岳に向かって飛行していた
- 水平飛行とジグザグ飛行を繰り返す変な動きをしていた
- 午後7~8時頃に観測できる
砂原地区のUFO騒動は大きく取り上げられることに。
町では自衛隊や航空機への問い合わせもしたそうですが、該当の日時に飛行している記録はなかったそうです。
過去には釧路市や十勝地方の幕別町などでもUFO騒動は起こっており、北海道はUFOの一大出現スポットと言えるかもしれません。
北海道でいつでもUFOを見れるって本当?
北海道森町の砂原地区でのUFO目撃は今でも続いているそうで、いつでもとは言わないまでも見れる可能性はあると言えるでしょう。
砂原地区でのUFO目撃者が多発したのは40年前ですが、今でも静かにUFO騒動が続いているとか。
2013年にも砂原地区でUFOらしき物体をとらえた動画が撮影されているんです。
現在も砂原地区の住民の間では「駒ヶ岳方面はよくUFOが現れる場所」と認識されており、午後7~8時頃に空を見上げれば見飽きるほどUFOを見れると証言する人も。
本当にUFOかどうか真偽のほどは不明ですが、砂原地区のUFO目撃は今でも続いていることがわかります。
北海道のUFO出現エリアはどこ?目撃者多発でいつでも見れる?まとめ
2024年2月14日に放送の『世界の何だコレ!?ミステリー』で特集された北海道のUFO出現エリア。
【衝撃】北海道には幻のUFO基地があった?
北海道でUFOの目撃情報があるエリアはどこ?
北海道でいつでもUFOを見れるって本当?
についてのまとめです。
- 北海道の平取町に宇宙友好協会がUFO基地を建てたが、現在はハヨピラ自然公園として管理されている
- 北海道でUFOの目撃情報が多発しているエリアは森町の砂原地区で、40年前には6,500人もの人が同じようなUFOの目撃証言をしていた
- 砂原地区でのUFO目撃は今でも続いているそうで、いつでもとは言わないまでも見れる可能性はある
この記事では平取町にあったUFO基地と、今でもUFOの目撃証言が絶えない道森町の砂原地区について紹介しました。
砂原地区のUFO目撃証言については奇妙な一致も数多くあり、本当にUFOだったのではないかとドキドキさせられますよね。